「傘貼りキット」で和紙のミニ傘づくり 【2010年度 新商品】 <レシピno.013>
難易度:★☆☆☆☆ 作成目安時間:60分~120分
傘を組み立てる工程をYouTube動画でご覧になれます。
上記をクリックください。(約7分間、音を出す設定にすると美術出版社員オリジナルBGMが流れます)

~作品紹介~
はさみと木工用セメダインで簡単に作れるミニサイズの傘です。
和紙を貼り付けるので、味のある仕上がりになります。ちぎり絵や絵の具での着彩など、お好みの画材でオリジナル手作り傘が作れます。運動会のダンスやお遊戯にも使える商材です。
≪使うもの・道具≫

・商品番号03-5178 傘貼りキット
セット内容:傘骨組(竹・木)、タイ和紙、冠(竹皮製)、説明書/広げたサイズ:直径260mm/骨の長さ:約128mm
・・・・・・・・・・・定価 500円+税
* 木工用セメダイン/刷毛/はさみ
『紙傘』の豆知識

日本に仏教が伝わると共に、中国から傘が伝わったと言われています。今はナイロン製の傘が主流です。
紙を貼る傘は、『番傘』や、畳んだ状態が細身で上品な『蛇の目傘』があります。紙の傘は柿渋、漆、油などを塗って紙を防腐・強化しています。
この傘貼りセットの傘はタイのものです。昔、タイのお坊さんがミャンマーに修行に行った際、傘の作り方を習い、帰国後、タイで傘づくりを広めたそうです。
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【作り方レシピ】 「傘貼りキット」で和紙のミニ傘づくり
〇画像をクリックすると大きく表示できます。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●時間の目安●●●●●●
傘を組立て、和紙を貼る・・・40分
乾燥・・・10分
仕上げ・・・10分 *本レシピはここまで
着彩・・・30~60分程度
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(1)傘を丁寧に開いて、骨に糸を結んでいきます。

付属の糸を傘骨組に結んでいきます。上記画像中央のように糸は下から巻きつけていきます。
≪ ワンポイント ≫始点と終点の結び方にテクニックがあります。解けるか心配な時は、固結びでもかまいません。
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(2)冠を傘のトップにはめます。

付属の冠(竹皮製)を傘のトップにはめます。
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(3)タイ和紙を骨に貼り付けます(まずは半分)。


木工用セメダインを刷毛を使って骨に塗り、和紙(半分)を貼り付けます。
冠の部分の、△ △のギザギザは丁寧に塗り、貼り付けます(画像右)。
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(4)半分が終わったら、もう半分も貼り付けます。

2枚の和紙が重なる部分がなるべく、少なくなるように貼り付けましょう。
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(5)重なっている部分を切り取ります。


重なる部分が5mm程度になるように切り取ります。切り取ったらボンドをつけて、貼りあわせます。
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(6)余分な和紙のカット。

傘からはみ出ている余分な部分を、骨先端から2cmほど大きめにぐるっと切り取ります。
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(7)余った和紙を長方形にカット。

(6)の工程で、切り取って余った紙をおおよそ「2cm幅×14cm長」にカットしておきます。
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(8)骨にあわせて、紙を折り返します。

紙を折り返して骨の先端部分に丁寧に貼り付けます。ぎゅっぎゅっとつまみながら作業すると固定し易いです。
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(9)骨筋に沿って、紙を折り込みます。

最後に骨筋に沿って紙を折り込んでいき、完全にたためたら接着剤が乾くまで放置します。
乾燥は接着材の種類にもよりますが、10分~30分程度。
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(10)冠部分を貼り付けます。

乾いたら一度広げて調子を確認し、OKなら傘トップ部分に(7)でカットした紙を貼り付けます。
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(11)完成!!

完成です。絵具等で絵付けをしたり、色々な装飾ができます。

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~商品のご紹介~
・商品番号03-5178 傘貼りキット
セット内容:傘骨組(竹・木)、タイ和紙、冠(竹皮製)、説明書/広げたサイズ:直径260mm/骨の長さ:約128mm
・・・・・・・・・・・定価 500円+税

・商品番号10-1024 学校用セメダイン木工用速乾 500g
・・・・・・・・・・・定価700円+税

・商品番号01-4272 平柄刷毛 豚毛 幅30mm
・・・・・・・・・・・定価230円+税
